今日は「ボイラーの水面計の機能試験」についてつぶやきます。
普段の業務のなかで、水面計の機能試験があります。
ボイラーの運転監視に行っておりますが、ボイラー水が沸騰しているため、絶えず水位がかすかに上下に変位しています。監視盤に水位が表示されているかも見ています。
二組の水面計に差異があれば、いずれかの水面計に異常があるため、必ず機能試験を行います。
そのため、ボイラー則には1日1回以上水面計の機能試験を行わなければなりません。
しかし、職場のボイラーでは水面計の機能試験をしておりません。
理由を聞いたら、スートブローの蒸気が水面計に入ってくるので水面計のバルブは閉じていると言ってました。
それはだめだよと思いつつ、停電したら水位が監視盤に表示されなくなるから現物で確認できるようにするのが大切なのに・・・・
今まで、どうやってやってきたんでしょうねえ