私の職場の業務はボイラー・タービンの操業です。
具体的にはDCSで画面の監視や異常事態の対応などを行っています。
役割も分担されていて、ボイラー・タービンの操業業務と黒液回収ボイラー・VE操業業務です。
私はボイラー・タービンの担当業務でパワー系と呼ばれたりしています。ボイラーの規模もかなり大きいです。作られた蒸気は発電用や製品を作るのに使用しています。
ボイラー監視やタービン発電、水処理関係の監視業務で工場全体の電力を賄っているため、生物で言う心臓部分と考えています。なのでかなり責任の大きい業務です。
黒液回収ボイラー・VE操業業務は回収系と呼ばれてます。
発電時に使用する蒸気や製品で使用する蒸気を更に補うための目的としています。ボイラーの規模は前述のボイラーと比較すると少し低いですが十分にあります。
黒液回収ボイラーは、パルプ製造過程で発生する黒液を燃料として使用するボイラーです。黒液を燃焼させることで、熱エネルギーを回収し、蒸気や電力を生み出します。
黒液とは、木材から木質繊維を取り出す過程で排出される黒色液体の廃棄物のことで、木材パルプ廃液とも言われます。 黒液(木材パルプ廃液)には有機物が豊富に含まれていますので、濃縮することである程度水分を取り除いた後、燃料として使用することが可能です。
VEとは黒液の水分を取り除き、濃度を高めるものです。
濃度を高めた黒液を燃料とするので、いかに濃くするかが重要です。
燃料に水分が多く含んでいれば燃えづらいと考えればイメージできると思います。
私の担当しているボイラーは不具合が少ない方ですが、回収ボイラーはトラブルが多い印象です。
まあでも、夜勤はきついなあ